 | 圧巻の28オンス極厚セルビッチデニムがスゴい! | oz(オンス)はデニムの重さの単位。通常のデニムの重さが13.5~14オンス。実に2倍もの重みの超重量デニムを使用しています。決して軽量のデニムではありませんが、その風合いは他の何ものにも代え難く、未加工の製品としては国内最厚のデニムとなります。セルビッチデニムとはシャットル織機という旧式の織機により織られるデニムで、生地の端に赤や緑の耳が出来るのが特徴で、この耳のことをセルビッチとも呼びます。また、シャットル織機は織り幅が狭いため、生産量も限られているため、希少価値の高さも人気の秘密です。ゴワゴワと硬さのあるデニムではありますが、使うごとに色落ちやアタリが出て、素晴らしい経年変化を遂げる逸品です!  | クロキ。それは日本が世界に誇るデニムメーカーです。 | 岡山県井原市にあるデニムメーカーであるクロキ。デニムと言えば、岡山県児島のイメージがありますが、国内でデニム生地を一貫生産出来る工場を持つのは2社のみ、そのうちの1社がクロキなのです。クロキは国内向けのデニムはもちろん、パリでの1年4回の展示会やドイツ、イタリア他、訪米諸国での展示会にも現地代理店を通じて出展しており、今では世界中の数多くのラグジュアリーブランドとも取引のある、日本が世界に誇るデニムのメーカーです。生地屋は定番の生地を売ったらそれでおしまい、という立ち位置では全く無くむしろ新しいものづくりのためにどんどん生地開発をしたり、現場に入っていく、とことんポジティブでアクティブな探究心溢れる希有な生地メーカーなのです。28オンスのデニムパンツは、それだけで自立します。そのような「面白いもの」を作り出そうとすること。そのエネルギーこそが、世界のクロキの今を支えていると言っても過言ではありません。  | 極厚デニムに合わせるのは7mmの極厚ピットヌメ革。 | 革のメッカ姫路。その姫路でも数少ないピットを持つタンナーで鞣された、極厚7mmのヌメ革。ピットとは水槽のこと。薄い濃度から濃い濃度まで、だんだん濃度を濃くしたタンニンの中に、約40日かけて移し漬けられた非常に手間のかかるフルベジタブルタンニンレザーです。ピットはドラム(巨大な洗濯機のようなもの)よりも、時間がかかり、仕上がりの均一性も劣るのですが、キメがギュッと詰まり硬さが生まれ、非常に美しいエイジングを遂げるのが特徴です。規格外の重厚デニムに合わせるパーツとして選ばれた、極厚フルベジタブルタンニン鞣しのピットヌメ。部位もベンズ(背中からお尻)の密度が高く締まっているパーツを使用しておりますので、強度や耐久性は抜群です。見た目の存在感も、エイジングも超一流の2つのパーツの組み合わせることで、より存在感が高まります。  | 職人という名のブランドに偽り無しの本職のプロ職人集団。 | 【artigiano(アルティジャーノ)】とは日本語で【職人・技工士】という意味のイタリア語。ものづくりにこだわっている最前線のプロの革職人が手がける職人発のブランドです。数多のブランドプロダクツや百貨店クオリティのアイテムを生産し続け来た、経験豊かな工房ですので、【artigiano】の名前は知らなくとも、この工房で作られた革製品には触れたことがあるかも知れません。そして感度の高いブランドのデザイナーがデザインした革製品を作り続けてきた工房が、シンプルで機能性にこだわったものを作りたいと、立ち上げたのがこのブランドです。【日本製】を支える日本の職人のものづくりを感じて下さい。  | 三位一体。一流素材と技が組合わさることで生まれる一体感。 | 28オンスの超重量セルビッチデニム。極厚のピットヌメ。そして最厚部で2cmにもなる厚みを縫い上げる0番ステッチとそれを縫い上げるパワーのあるミシン。時にはミシンが唸って止まることもある厚みを縫い上げる職人の技術。それらが一体となって初めて規格外のバッグが完成します。バッグの端にはセルビッチデニムであることを証明する赤耳。無骨なヌメ革は使うほどに飴色に変化し永く使う喜びをユーザーに感じさせてくれます。時とともに使い込んでいく藍の色落ちを楽しみたい方は、迷うこと無く藍色を。ビジカジでスッキリしたデザインを永くお楽しみ頂きたい方は黒を。いずれも妥協無く作られた三位一体の至高を感じて頂けます。  | くたっとしても可愛いシンプルでコンパクトなバッグ。 | 滅多なことで目にすることも手にすることも難しい、希少な一流素材。だからこそその素材感をお楽しみ頂くための、シンプルなデザインに仕上げています。コンパクトなサイズ感ではありますが、小さ過ぎるということもありませんので、荷物の少ない方であれば、デイリーバッグとしてもお使い頂けます。お使い頂くうちにデニムがほぐれてくたっとなってきても可愛いシンプルで上質なデザインです。  | 小さ過ぎないコンパクト。底が浅めで使いやすい! | 底が浅めでマチがたっぷりのコンパクトサイズが使いやすいハンドバッグです。中がしっかりと見られるのでしまいやすくて取り出しやすい使い勝手の良いバッグです。内側にはフリーポケットがあり、パスケースなどを入れられます。上部には2段階で長さの変えられるベルトがついていますので、中身の飛び出しも防いでくれます。ノートやファイルの薄くて大きなものは苦手ですが、お弁当箱や化粧ポーチ、デジカメなどの日常使いするものはしっかりと収納出来ます。  | 色落ちを楽しむ藍。キレイめに使える黒。 | 普通のバッグなら、黒が定番。ですがこのバッグに関しては藍が基本のカラーです。デニムならではの深い色味を味わって頂くには、やっぱり藍です。ただ、藍はデメリットもあります。通常のヴィンテージデニム等と同じく、色止め加工を一切施していませんので、使い始めは特に、激しく色移りします。白いシャツとのコーディネートはハッキリ言ってオススメしません。雨の日なんてなおさら。それでも、やっぱりその色落ちこそが最大の魅力です。でもキレイめに使いたかったり、なるべくなら色はそのままが良いなぁ、という方は黒をお選び下さい。同じく重厚な28オンスのセルビッチデニムを使用しておりますので、存在感はそのまま感じて頂けます。 |